第二新卒奮闘記

1年ちょっとで会社をやめたOLが転職してまたOLやりながら転職活動真っ最中を振り返る記録

【Q&A】面接では退職理由をどういった?

エージェントで様々な業種の紹介を受けて、面接を受けにいったときの描写を

書いた後、この質問コーナーの記事を書きたかったのですが、

転職を考えている友達から「はよ書け」とうながされちゃったので順番は前後しますが、質問に答えますね。

 

 

簡潔に言うと「ステップアップを目指したため」という答えに徹しました。本当に徹しましたね。嘘ではない

 

これだけ個人的な記録を書いているにも関わらず、前職がなんなのか、どうして退職願を出したか、そして現職で何をしているのか一切このブログで触れていないので詳しいことが書きづらいのが苦しいところです。(ついでに言うと、就職までの道のりに関する記事がなかなか進まないのも、このせいだったりします)

 

 

ただ、どんな職業から転職するにしても「さらなる向上を目指したため」という前向きな答えが根底となっているようなアンサーが個人的にはベストだと思う。

 

倒産とか、生活に苦しむような給与とか、個人の力ではどうもできない事情だったら、その事実を率直に言ったかもしれません。でも、私の場合はそうではありませんでした。

 

転職するにあたって、

「より力が発揮できるよう努力したい」という気持ちに嘘がなければ、退職した直接的な理由がどうであれ、前述した答えに一切の嘘はないと思っています。

 

ちなみに、転職活動中この答えを言って「それは本当かい?」とか言われたことは1度もありませんでした。

 

とはいえ、ネガティブな退職理由を深く聞いてくる企業も中にはあるそうなので(エージェントのアドバイサー談)その回答事例は、前職の状況や個人の適性に合わせてベストなものを考えたほうがいいかもしれませんね。

 

私はエージェントの回し者ではありませんが、アドバイザーさんは、そのあたりの対策は一緒になって入念に考えてくださいましたので、本当にエージェントは相談先としておすすめします。

 

その時練りに練った回答を1度も口にすることはありませんでしたが、前もって作っていた答えは、なにかあった時のお守りのようでした。

 

ここまで書いてきましたが、

「ぶっちゃけ」で好印象や信頼を買うことができるはず、という考え方を否定するつもりは決してないことも付け加えておきます。

 

ただ、転職した後に起きたあるエピソードのおかげで、前向きな回答をする、という姿勢が間違っていなかったと確信する出来事がありました。このことは次回書こうと思います。