第二新卒奮闘記

1年ちょっとで会社をやめたOLが転職してまたOLやりながら転職活動真っ最中を振り返る記録

会社を辞めた日のことと、その時の気持ちを思い出せる限り書いてみる③(約6か月前)

ゴールデンウィークに入ろうとしている

 

4月の末日、私は

 

株式会社某を退社しました。

 

1年と1か月の勤務でした。

 

最終日の昼休み、更衣室のロッカーでひとり

 

制服姿を自撮りしました。

 

 

送別会をしていただきました。

 

正社員・非正社員問わずほとんど全員出席してくれました。

 

パートのマダムたちが私は大好きだったので

 

結構、うれしかったです。

 

マダムたちとなぜか最後は

 

バストを大きくする方法

 

というどこまでも中身のない会話をし

 

楽しい時間を過ごしましたが、それ以外の人たちのことは

 

なにも覚えていません。

 

正社員・役席が

 

最後に、車が行き来する大きな道路で

 

万歳三唱をしてくれたのですが

 

 

あれ、なんだったんですかね。

 

 

理解できませんでしたし、理解をする必要はないと思います。

 

そのシーンだけは思い返すと

 

吐き気がします。

 

 

 

帰宅後、兄弟含む家族がお疲れさま

 

と、言ってくれました。

 

 

お昼に撮った制服写真は

 

顔が死んでいたので、

 

トリミングして首から下だけ

 

遠くで私を見守ってくれていた友達に

 

「明日から、これを着るとコスプレです」

 

と、いうコメントとともに送りつけました。

 

ブラックジョークを笑ってくれる程度には

 

分かり合えた仲だと信じていましたし

 

それに間違いはありませんでした。

 

私は、このような理解者が

 

そばに(本当は皆近くではないんだけど)数名

 

いてくれたことが、なにより財産だった気がします。

 

 

いよいよ退職した日

 

あぁ、保険証もないからけがしたら全額負担か

 

とか、

 

失業手当の猶予期間

 

バイトしようかな

 

とか、

 

割と現実的なことを考えていました。

 

案外その1日は(ある場面を除くと)すっきりした気持ちでした。

 

 

これも、実家に居場所があったから

 

心配がすくなかったのかもしれません。

 

 

そんな、1日でした。