第二新卒奮闘記

1年ちょっとで会社をやめたOLが転職してまたOLやりながら転職活動真っ最中を振り返る記録

辞めてぶらぶらしていた時に感じていたことを思い出せる限り書いてみる①

辞めて

 

まずは、体調を整えようと思って

 

安静にしていました。

 

ゴロゴロしながら

 

本を読んだりして過ごしました。

 

体調は徐々に戻ってきましたが

 

それと同時に不安との戦いがまた始まりました。

 

 

肩書がない不安

 

働いていないことに対しての周囲の目への不安

 

社会から切り離されているんじゃないかっていう不安

 

 

辞めた日の話で触れてきましたが

 

名乗る肩書きがなくなった不安は大きかったです。

 

周囲の目への不安は、気のせいだと思っても

 

やっぱりいやなものでした。

 

ただ、いっちばん辛いのは

 

社会から切り離されてる感覚でした。

 

 

もう一度いいますが、退職は自己都合でしたし

 

自分で決断したことです。

 

不安を抱くのはお門違いな気がします。

 

ただ、そういう「筋」を通り越すくらい

 

インパクトの強い出来事だったのです。

 

 

感じていたことは超率直に書くと、決めていますので

 

論理とか、自立とか、社会性とか

 

そういういのは取っ払って書いてみます。

 

 

とにかく、漠然と不安でした。

 

 

何をするにも消極的だったように思えます。

 

 

現職についてから、ボスに

 

「辞めて、海外とかパーッといけばよかったのに!」

 

と、言われました。他意のまったくない、率直なコメントです。

 

気持ち的に無理でした。

 

タイムリーに、この不安を日記にかいてたので、引用したいと思います。

 

辞めて10日経過後の私の日記。(若干の加筆修正あり)

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悲願の四季ミュージカルを観に来た。

 

バスで2時間ちょいの近場だけど

今の私にとっては、旅みたいなものだ。

 

 

 

 

旅にでようと、退職前から意気込んでたのに、計画する気もおきない。

 

そんな状況だけど、外に出るきっかけをくれたのが四季ミュージカルだった。

 

 

ごはんを食べて、ぶらぶらしてた。まわり、中国人と修学旅行生と、へんな人をしかいない。いやよく見たら普通のOLもいっぱいいるんだけど。

 

 

そうだ、平日か。

 

 

さみしいな。

 

 

 

我が故郷には無いシャレオツなお店やカフェをみても、あまりワクワクしない。肉にワクワクしといていうのもなんだけど。

 

H&M ユニクロ ZARAなじみの店が並ぶんだけど、なんかしっくりこない。さみしい。

 

 

とりあえず、劇場いこう

 

、、、高まってきた。

 

 

開場までは少し時間がかかるか。

 

 

あ、無印。

 

安定の無印

 

 

どこにでもあって、どこも同じものがあるのに、なんだこの安定感。

 

 

腹も減ってきたし、いや、さっき肉を食ったが、気のせいだ。

 

 

無印カフェにはいる。初めてだが安心。なんだこれ。

 

 

そこそこハイソなマダム、割と健康思考そうなOLがまあまあ文化水準高そうな話してる。

スープと玄米おにぎりを召し上がってる。ぽい。

 

何故か、両サイド焼き物の話をしていた。

 

心地よい。

 

 

 

気づいたらこんな時間。開場してるし。さあ、いこうか。

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不安だったんですよ。

 

この日、本当は観劇して遊んで回って

 

友達と会う約束までしてたのに、予定はキャンセル。

 

すぐ、帰宅しました。

 

 

誰もなにも私を非難していなくても

 

なんとなくの罪悪感と、なんとなくの不安が入まじり

 

なかなか、何も楽しめない毎日を過ごしていました。