第二新卒奮闘記

1年ちょっとで会社をやめたOLが転職してまたOLやりながら転職活動真っ最中を振り返る記録

そうだ、ガチでちゃんともう1度就職しよう①

 

退職後3週間くらい

 

退職して、手続きが滞ったり

 

気持ちがそわそわと落ち着かなかったりで

 

なんとなく、ぼんやりしてました。

 

リクナビnextマイナビ転職、type等

 

転職の広告サイトは、このころ登録したっけか。

 

「なんか、求人ないなぁ」

 

と、

 

何をもって

 

転職先がない、と自分が思っているのかハッキリしないまま

 

そして、モヤモヤしたまま

 

iphoneスクリーンに映る求人広告を見ていました。

 

転職サイトのメルマガで

 

第二新卒の転職は不利!?」みたいなコラムが届くたび

 

萎えまくっていたのも、このころ。

 

 

前にあまり進めない日々が続いていました。

 

 

 

ちなみに、このような毎日を実家で過ごしながら

 

家族がどんな思いでいたのか気になられる方もいると思います。

 

 

両親とも

 

「ゆっくり過ごせ」に尽きました。

 

割と厳格な家庭に育ちましたが

 

本当にこの時ばかりは、一言も

 

「早く就職なさい」とか言わなかったです。

 

 

退職理由は、やっぱりどうしても書けませんが

 

理由が理由というのもあって

 

とにかく心配しました。

 

 

そして

 

下手にあせってもよいことはないだろう

 

というのと

 

体調を整えることに徹してほしいという思いでいっぱいだったようです。

 

 

おかげで

 

バイトや短期の派遣という選択肢も特になかったです

 

「年内に、就職をひとまず目標にしたら?」

 

と、母によく言われていました。父もそのうち決まると信じていてくれました。

 

なので、4月末に辞めて、6月くらいにはガチで転職活動を始めて

 

7月には就職が決まったときは

 

「展開、はやすぎん?大丈夫と?」

 

が、家族の率直な感想だったようです。

 

さらに、この転職によって実家を出ることになったので

 

ホントに大丈夫だろうね、と何度も確認されました。

 

どういうわけだか、弟がやたらと心配して

 

超兄貴風を吹かして

 

「なんかあったら帰ってこい」と言ったことは

 

思い出すたび笑えます。

 

帰ろうにも、お前も実家でたろうが、と速攻つっこみました。

 

 

 

 

全てが結果論ですが、

 

全て大丈夫でした。転職もうまくいきました。

 

にぎやかだった実家を出て、さみしいこともなかったとは言えませんが

 

結構、楽しく毎日を過ごしてます。

 

腹をくくって前職とは異なる業界の

 

法人営業職という新しい職種に飛び込んだのもあり

 

しんどいこともしばしばではありますが

 

毎日新鮮で楽しいです。

 

 

 

また、時系列を無視して話を進めてしまいました。

 

 

 

時を戻して、グダグダしていた時期の話をすると

 

重い腰を上げて、

 

市役所に年金保険の

 

ハローワークに失業保険の手続きにいって

 

求人広告サイトに登録して

 

1日中、広告を見つめながらため息をついていました。

 

 

そんな毎日を少しずつ、でも大きく変えた出来事が3つあります。

 

これが、私の分岐点だったといえますし

 

今もこの時期の出来事を思い出すたびに、

 

きちんと、自分が自分でいようと思えます。

 

そして、多少辛いことがあっても踏ん張る機動力になっています。

 

ちょっと長くなりましたので、

 

次の記事でまた書きます。