第二新卒奮闘記

1年ちょっとで会社をやめたOLが転職してまたOLやりながら転職活動真っ最中を振り返る記録

【Q&A】退職決断した後、どんな気持ちだった?

正直、1番多い質問は、これ。

転職のノウハウについて1番多いだろう

と思ってましたが

俄然、この質問が多い。


以前書いたこの記事にだいたいの事が 

書いています。


http://pooh3kick-dai2funtoki.hatenadiary.jp/entry/2014/11/07/220132


不安でしたよ。


実は、在籍中に転職活動をしていて、 

内定はもらってましたが、面接中に

聞いていた2ヶ月後くらいに入社を目処に

という条件を内定後、ひっくりかえし

「はよ辞めて、来て欲しい」と言われた

ので不信感を抱き、辞退しました。



はよ辞めて、とは1ヶ月後ではなくて2週間後

という、あまり常識的とも言い難いオファー

だったので、辞退に後悔はありません。



ただ、この会社を辞退をしたその電話の後

前職に、退職願を提出しました。


とりあえず、いったんアタマ冷やそうと。

次の進路について、よく考えよう、と。


で、ズバッと決断しました。


ただし、ズバッと決断したものの

超絶不安だったことも付け加えておきます。



この不安の正体をまた次回書いていきます。


【Q&A】どんな格好で面接いった?

前回に続き、周りから良く聞かれる内容第二弾です。


面接は新卒時代と同様リクルートスーツでした。


中のシャツは白の開襟シャツは着ないでカットソーやブラウスを着ました。


春から初夏くらいの時期だったので、淡いグリーンのボウタイ付きブラウスをよく着ました。


ネックレスくらいはつけてましたし、小さなイヤリングもしていったことがあります。



新卒の就活生が繁華街にはたくさんいる時期だったのもあり、それに同化したくないな、くらい思っていたのでささやかな抵抗をしたつもりでしたが、何に対しての抵抗だったかは、あまりよくわかりません。


あまり深く考えることでもないと思います。清潔感があって常識的な格好なら減点にも加点にもならないと思います。


ただ、髪の毛はきれいに整えた方がいいよ、とはハロワのお姉さんに言われたので大事な面接の前はカラーがきれいか、前髪は顔を隠さないか、チェックしてました。



それも、たいしたことのない心配だったかもしれません。


常識的に、清潔に、が大切だと思います。

【Q&A】前職と現職どちらの待遇がよかった?

なかなか、話を前に進めきれない。構成が難しくなってきて、更新がとまってます。


更新を楽しみにしてくださってる方に申し訳ないですし

参考程度にこのブログを読んでくださっている方になんか役にたつかもしれないし、立たないかもしれない情報を時系列無視、思いついた順で書いていきます。思いついた順というより、周りからよく聞かれる、エゲツないことを書きます。


表題の件ですが、えげつなさの極みですね笑


答えは、んー、です。


金額のことで言うと、


手当等込みの総支給は前職。

住宅手当を加味すると現職、んーやっぱりちょっと今の方が少ないかな、くらいです。


エージェントを介して入社したため、初年度は年収を低く設定してる、と言われてます(機会があればなぜそうなるか書きます)


なので、来年度に期待。



休暇は

前職は、取得しないといけない休みが半期に数日ずつある業界だったので、有給とは別に休暇がありました。(とはいえ、有給はとる慣習はありませんでした。病欠のためのストックです)


現職は、一般的な有給制度があり、入社して半年後からもらえるようです。なので、私はそろそろいただけるのかな。無くてもいいかな、とは思ってはいるものの、普通に申請したら普通にもらいやすいようです。


このへんの待遇についても、面接じゃなかなか聞けないので仲介業を通して聞けるだけ聞いてみるのもいいかもしれませんね。



お金や休みに関して、新卒の時はあまり深く考えませんでしたが、やはり生活ありきだと私は考えるので、きちんと実態を把握することをお勧めします。


なかなか更新できなくて申し訳ないです。

遅ればせながら、皆さんあけましておめでとうございます。

 

2014年内にこのブログの更新をいったん終わらせることをめどに

記事を書いていく予定でしたが、なかなかうまく進みませんでした。

 

初めましての人のためにもう一度このブログの立場を書きますと

第二新卒に属する私が会社員をいちど辞め、再就職してOLをしながら

当時の転職活動を振り返るものです。

 

回想記なので、日々の事象が更新されるものでもありませんし

オチ決まってます。

 

だからサクサク書き進めることはできるだろ、くらい自分では

思っていたのですが、なかなか書けないものですね。慎重にもなりますし

思い出せなかったり、惰性で進まないのも確かです。

 

気が向いたらちょくちょく更新しますので、気長にお待ちください。

 

 

今後ともよろしくお願いいたします。

エージェントに相談だ

そろそろ、話を進めていこうと思います。

 

その前に、時系列を整理。

 

退職した4月30日

 

手続き待ち状態でぼんやりしていた5月

 

失業保険等、手続きもすみハロワにかよっていた6月の頭

 

ハロワにかようも、気落ちすることが多すぎて萎えていたころ

もう一度がんばろうと決めた6月の真ん中あたり(←イマココ)

 

ぼちぼち内定が出だした6月下旬

転職についてfacebookに書き綴りだしたのもこの時期

 

転職先を決定した7月の頭

 

入社した7月下旬

 

 

 

6月下旬ごろの話の続きを書いていきます。

 

本格的に転職活動を再開しようと決めて、転職エージェントにいくつか登録しました、

 

DODAリクナビエージェント、マイナビエージェント、ほかにもいくつかあったと思います。

 

これらは、転職の広告サイトとは少し異なります。

 

 

転職を希望する私と、求人をしている企業の間にエージェントが立ち

マッチングをしてくれるのです。

 

単に、経歴からコンピューターがマッチングをするというわけでもなくて

 

キャリアコンサルタントの方が私と面接(または、電話で面接)してくれて

こちらの希望もきいてくれますし、適正に会ったものを選んでくれたりもします。

 

 

広告サイトで自力で見つけるよりも精度は高いと思います。

 

企業での面接の他にも、面接があるなんてとんでもない。さくっといきたいのに

 

みたいな声を転職活動中の友達から聞いたことがありますが

案外、キャリアコンサルタントさん、話聞いてくれるし書類や面接の相談も随時受け付けてくれますよ。

 

価値観は様々だと思いますが、私は結構おすすめします。

 

キャリアコンサルタントさんとの面接は、内定への近道だと私は思いました。

もちろん、結構シビアなことを言われたりもしましたが、どれも的確な情報でした。

 

どんな話をしたのか、対話の中で影響を受けたことに関してはまた今度書くとして、

下記に大まかにエージェントで受けることができるサービスをまとめます。

 

【転職エージェントで受けてきたサービスまとめ】

 

・適性や経験や希望に応じた職種の紹介

・経歴をもとにした求職者の適性分析

職務経歴書添削

・面接練習

 

 

適性分析は意外なところをアピールポイントにすることができました。

私の場合は、前職での経験の浅さが言うまでもないウイークポイントでしたが

浅くても実績をどう話すか考えてくれましたし、

大学での経験から導き出せる強みもコンサルタントさんにズバリこれだろ、と

言ってもらえました。

 

結局、そのポイントを面接で使うかどうかは私が決めましたが

おおよそ違和感のない納得できるPR内容だったように思えます。

また、面接まで進むと、事前にエージェント側から企業に

求職者のアピールをしてもらえるようです。

 

なので、まったく初めて行くような企業でも

前情報があったうえでの面接だと思うと緊張もほぐれました。

 

 

長くなりましたので、いったん切ります。

また詳細を書きますね。

休憩:ご愛読いただきましてありがとうございます。

おかげさまで現職で充実した毎日を送ることができています。

 

入社5か月目に突入しようとしている今

そろそろ1人でできることを増やしていきたい

という気持ちと

上手に周囲に頼りたい

という気持ちが日々、せめぎあっています。

 

 

退職から7か月。

 

転職活動時代のいろんな記憶が薄れつつあります。

忘れないように、そして、いろんな思いを成仏させることができるように

年内にはこの奮闘記を最終回までもっていく予定ではありますが

なかなか難しいかもしれません。

 

過去を振り返ることがあまり好きではない正確なのに

過去を振り返る記録を綴っているのに、若干の違和感を抱いてはいますが

みょうな気持ちになりながらも、この奮闘記は

エンドまでもっていきたいと考えています。

 

おかげさまで、ブログ村第二新卒ブログは上位にランクインすることができました。

http://career.blogmura.com/jobchange_dainishinsotsu/ranking.html

 

そして、ヤフーやグーグルからいろんな検索ワードをもって

ここにたどり着いてくださったかたもいます。

 

本当に、その検索ワードを見るたびに

 

本当に、皆迷いながら悩みながら日々を送っていらっしゃるんだな

と、感じます。

 

そして、このブログを読み返すたびに

何かの足しになっているのだろうか、すこしだけ考えてしまいます。

 

ブログ開設ド頭から今にいたるまで

何度も何度も、

このブログは、役に立たないという旨をお伝えしてきました。

本当に、第二新卒に属する一個人のただの記録です。

しかも、リアルタイムではない。

 

だけど、これを読んで

悩んでる悩んでた人はいるんだ、ということ

いろいろ考えながら、周囲の人に支えられながら

どうにかなるもんだ、ということ

明日も、また働こう

ということ、などなど

感じることができるようであれば、幸いです。

 

 

なかなかね、平日はこういう現在進行形の記録が多くなりそうですが

また、書いて行きます。

 

今後とも、どうぞよろしくお願いします。

休憩:退職して4か月くらい経ったある日、前職の先輩から電話がかかってきた話

9月のある日のの夜中、前職同期の友達から電話が数回かかってきてた。

どうした、どうした

かけ直す。AM4:30...

「先輩が、どうしても、連絡取りたいっていうから、電話したんだ。」

その先輩というのは、
 
私が前職での新入時代、夏まで一緒に働いていた方です。

途中で転勤されたので、短い間ではあったものの同じ支店で働いていました。
「○○・・・・元気しとる?」
 
先輩の声がする。酔っ払ってる
 
在籍中もそうであったように、私を名前で呼ぶ。

状況が掴めた。飲み会で元同期とその先輩が私の話をしていてくれたんだ

先輩は転勤後、電話をかけてくれた元同期のいる支店にいます。
 
何かと気にかけてくれる人で
 
 転職したことを友達に公開したときも

元同期を介してメッセージをくださった。

 
だけど
 
本当は、その度に、なんとなく私は、ビクッとしてた。

「先輩、いっつも、○○ちゃんのこと話題に挙げてたよ。飲み会のたびに。いつもいつも。」

在籍中も、元同期にどれだけそう言われても

にわかに信じられなかった。

その理由は関わった時間が短すぎる上、

男性社員である先輩とはなかなか接する機会が少ないからだけでは無い。
 

いろんなことに引け目を感じていたから、これがなんとなく先輩と疎遠になっていった答えだと思う。
 
 
 
その引け目が邪魔をして

私は先輩に退職時のご挨拶もろくにせずに前の職場を去った。
 
 

電話は続く。

先輩とほんの少しだけ話した。

ご挨拶もなく申し訳ない旨、今は実家をでて、会社員やってること、元気だということ。

何も咎められなかったし、むしろ謝られてしまいました。

今にして思うと、

先輩が口数少なく、

その電話ですごくゆっくり話されていたのは

酔っていたからではなくて

言葉を

ものすごく選んでいたからではないか。

今にして思うと

先輩は、仕事の内容は全然違うのに、

社会人としてのいろんなことをスキあらば教えてくださっていた。

 私を名前でよび

転勤後も会いに来てくださっていた。

 
とても大切に、されていたんだと思う。

(こんなこと自分で書くもんでもないんだけど、あえてそう表現しました)


 いろんな思いが錯綜して

私は、電話の後で、少しだけ泣いた。
 
 

今、ここにいることを後悔したことは一度もない。

現職のボスにも、恵まれている。
 
仕事にも、お客様にも多分恵まれている。

いろんなことが毎日起きるけど。

でも、今、ここにいるのは

今までかかわってきた方々が

たくさん助けてくださったからだと思います。

改めて、そう思います。

お世話になった方々に恩返しができるほど

なんかスペックがあるわけでもないけれど

恩を忘れないでおくだけの心の容量は持っていたいと感じます。

そして、必要以上に物事に引け目を感じないような自分になっていきたいです。

 
以上の日記は、フェイスブックに入社2か月後、書き綴ったものです。
 
この時の思いは今も変わりません。
 
おそらく、これから先もずっと変わることはないと思います。